こんにちは
Young_ViViです
以前EOS R10を紹介しましたが、私自身、そもそもEOS Rシリーズとはなになのか?
という疑問が生まれました
EOS R10についての記事は以前書きましたのでまだ読んでいない方はぜひ!
EOSシリーズの歴史
EOSシリーズの誕生は遡ること1987年3月1日に発売した「EOS650/620」から始まります
当時はAF一眼レフが世にはなたれた時代、ミノルタが発売した「α7000」がブームになっていました
α7000が売れるに売れ、ピンチとなったキャノンが打開策として新型AF一眼レフを開発!!
それがEOS650となります
当時、オーソドックスだったボディ内AF駆動をレンズ内AF駆動に変えたこと
ボディとレンズを完全電子方式で連動させたことなど新しい技術が詰め込まれたカメラは売れに売れ、人気商品となりました
その後もEOSシリーズは多数発売され、時代はデジタルに変わりました
EOSシリーズのデジタル版EOS Kissシリーズが発売されました
さらに時代は流れ、ミラーレス一眼レフカメラが流行り、キャノンはEOS Mシリーズを発売しました
さらにさらに時代は流れ、35mmフルサイズのRFマウントを軸としたRFシステムを搭載したミラーレス一眼レフカメラをキャノンが発売(2022年6月にEOS R7が発売されて以降APS-Cセンサー搭載モデルも発売)
それがEOS Rシリーズとなります
「EOS」には長い歴史が刻み込まれているんだね
EOS Rシリーズは何種類あるの?
結論、EOS Rシリーズは全部で13種類あります
13種類の比較記事はこちらから
私が調べている中で特に気になったのはEOS Raです
このカメラは天体観測に特化したフルサイズミラーレスのカメラとなっています
特徴はHα輝線透過率がEOS Rと比べて約4倍なので、赤味が強い星雲が非常に撮りやすくなっています
しかし、注意することが1つ
EOS Raは天体観測専用カメラなので日常用には向いていないことです
通常の日常写真をEOS Raで撮影すると赤みがかった写真になります
通常の日常写真ではカラーバランスが崩れ、色むらも発生しやすいようです
そのくらい天体観測に振り切ったカメラであるということですね
最後に・・
いかがだったでしょうか
1987年から続く歴史のあるEOSシリーズは新しい世代に入っているように感じました
その先端がEOS Rシリーズであり、ミラーレスという流行りのアプローチと磨き上げたキャノン独自の技術を合わせた「最先端コンパクト一眼レフカメラ」といった印象を受けました
値段もそこまで高くないにもかかわらず、しっかりニーズをとらえている。
初心者の私がこのシリーズを欲しくなるのは必然なのかもしれません。
皆さんはEOS Rシリーズの中だとどれが好みですか?
良ければコメントで教えてくださいね
それでは!
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