こんばんは
Young_ViViです
今回はキャノンのEOS R10についてお話したいと思います
このカメラは私自身非常に興味を持っているカメラになります。
小型にもかかわらず高精度なAF技術が搭載されており、幅広く使いやすい、コスパが非常に良いカメラという認識です
今回はキャノンの公式HPを参考に記事を書いています
では星空と一緒にEOS R10について深堀してみましょう
EOS R10って何?
EOS R10はキャノンから発売されたミラーレスカメラです
撮像素子はAPS-Cサイズになり、EOS Rシリーズで最も軽量化されたカメラです
発売日は2022年7月28日の最近のカメラです
キヤノン:EOS R10 | 概要 (canon.jp)より引用
①精度の高い被写体の検出
一眼レフカメラの機能や性能の進化により様々なユーザーが様々なスタイルで撮影します
例えばユーチューバーの撮影もその一例です
その他にも子供の運動会から旅行まで様々な人が様々な用途で一眼レフカメラを使用している場面を見かけます
そのような、あまりカメラに使い慣れていない人に必須な機能がAF機能(オートフォーカス機能)になります
EOS R10にはキャノン独自のAF技術”デュアルピクセルCMOS AF II”が搭載されています
デュアルピクセルCMOS AF IIの特徴はディープランニングを活用したアルゴリズムを使用したことにより高精度の被写体検出ができるようになったこと
動画・写真問わず高速で被写体を捉えることができるため、運動会やYouTube撮影、動く被写体を撮影する場合に特に実感することになりそうですね
②小型・軽量型タイプ
EOS R10はバッテリーパックとSDカード込みで約429g
サイズは122.5×87.8(横×縦)です
EOS Rシステムで最も軽く小さいカメラになります
あとから紹介するキットレンズが約130gと310gなのでレンズと合わせても約559gまたは739gになります
③撮影モードが多彩
〇シーンインテリジェントモード
〇スペシャルシーン(パノラマショット/自分撮り/手持ち夜景/ポートレート/サイレントシャッター/美肌/風景/スポーツ/キッズ/流し撮り/クローズアップ/集合写真/料理/夜景ポートレート/HDR逆光補正)
〇クリエイティブフィルター(ラフモノクロ/ソフトフォーカス/魚眼風/水彩風/トイカメラ風/ジオラマ風/HDR絵画調標準/HDRグラフィック調/HDR油彩調/HDRビンテージ調)
など初心者でも扱いやすい撮影モードが多数あります
また、中級者、上級者向けにフレキシブルAE/絞り優先AE/シャッター優先AE/プログラムAE/マニュアル露出など絞り数値、シャッタースピードを自分で調節しこだわりのカスタマイズも可能です
④内蔵ストロボ
EOS R10ではEOS Rシステムで初の内蔵ストロボを搭載しています
光が足りないとき、逆光時に役立ちます
ガイドナンバーは約6で調光方式E-TTL IIを採用しています
⑤高性能画像エンジン DIGIC X
大きな特徴としてDIGIC Xは低ISOでの解像性能が向上しています
またCMOSセンサーからの画像信号を高速で処理することにより電子シャッター23コマ/秒を実現しました
その他にもカメラ内での合成処理をスピーディにできるようになったのもDIGIC Xの恩恵といえるでしょう
レンズはどれを買えばいいの?
次にどのようなレンズを買えばいいかよくわからない方も多いと思いますが、公式で発表されている対応キットレンズはRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMとRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMの2つになります
この2つは何が違うの?と言いたくなりますが簡単に言うと焦点距離の違いです
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
EOS R10装着時の焦点距離は35mm判換算で約29-72mm、重さは約130gになります
手振れ補正効果はレンズ単体で4段になります(焦点距離45mm、EOS R10使用時)
リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を搭載しているためオートフォーカスの起動がスムーズにできます
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
EOS R10装着時の焦点距離は35mm判換算で約29-240mm、重さは約310gになります
最短撮影距離は0.17mということなので、被写体まで17cmまで近づいてもピントが合います
手ブレ補正効果はレンズ単体で4.5段になります(焦点距離150mm、EOS R10使用時)。
動画撮影時には、ダイナミックISが機能します。
最後に・・
いかがだったでしょうか。私自身非常に勉強になりました。また、「これとこれの違いは?」「これってどういう意味?」といった疑問も多く、調べながら記事を書いているため、プロの方からは若干物足りない記事になっているかもしれません。引き続き勉強を頑張り、数年後にはプロの方も納得していただける記事を書けるよう精進しますので今後ともよろしくお願いします
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